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東京ヴォイシズとは

 東京ヴォイシズは首都圏で活躍する声楽家で構成されている声楽アンサンブル集団です。
 スタジオ・アルシス主宰者の順井宏子と熊谷隆彦が中心になり、1994年12月に有志を募って8名の混声により結成。(結成当時の編成はソプラノ2名、アルト1名、カウンターテノール1名、テノール2名、バリトン1名、バス1名)。主に「ア・カペラ」(無伴奏)による声楽アンサンブル曲を取り上げ、一人一人のアンサンブル力・音楽的感覚の向上につとめております。
 演奏するジャンルは中世・ルネッサンスの時代の曲から、近現代の作品やジャズ・ポップスなど「ア・カペラ」で表現できるものの可能性を探っております。
 主な活動として、これまで11回の自主公演を行い、いずれも好評を得ている。2003にはアメリカのヴォーカルアンサンブルグループ「イコール・ヴォイシズ」とのジョイントコンサート、2003年11月には日本大学カザルスホールにてのチャリティコンサートや学校音楽鑑賞教室、イヴェント出演など幅広く行っている。2007年には目白バロック音楽祭において、イタリアの声楽アンサンブルグループ「ラ・ヴェネシアーナ」による公開レッスンにも参加。

 2004年には日本大学カザルスホールにおいて、「新潟中越地震チャリティーコンサート」を行い60万円以上の義捐金を長岡市に贈るなど、社会的活動にも力を注いでいる。
 その他にもメンバーを中心としたユニット活動も積極的に行い、「フィロメラ」(女声アンサンブル)、「ザ・ヴォイシズ」(男声アンサンブル)、ヴォイシズ4(カルテット)など、その活動を幅広く行っている。

 最近では日本の音楽にも着目し、童謡・唱歌はもちろんのこと、昭和歌謡や現代ポップスを多く演奏している。


東京ヴォイシズメンバープロフィール(2008.1.21)
名倉亜矢子 AYAKO Nakura (Soprano)
千葉市出身。ニューイングランド音楽院(米・ボストン)声楽科をDistinction in Performance(演奏優等賞)を得て卒業。帰国後、国立音大音楽研究所研修過程を終了。バロック音楽の研鑽をつむ。同研究所主催の演奏会や北とぴあ国際音楽祭においてバロックオペラに出演するほか、バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトなどの作品のソリストをつとめる。またアカペラや古楽器とのアンサンブルに力を入れ、中世・ルネサンスの演奏にも多く携わっている。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「カペラ」「コンヴェルスム・ムジクム」「モーツアルト・アカデミー・トウキョウ」始め、内外の古楽団体の演奏会や録音に参加。近年はリュート奏者の金子浩とデュオを組み、活発な演奏活動を行っている。
 合唱の指導も行っており、女声古楽アンサンブル「コルニクス」および「アルバ」を主宰するほか、人気女性アカペラグループ「AURA-アウラ」の歌唱指導も担当。
 2000年古楽コンクール第3位(1位なし)。声楽をM. リンドハイマ、A. アゼマ、C. ヘイバー、鈴木美登里、室内楽をJ. ギボンズ、古楽唱法を有村祐輔の各氏に師事。
鈴木彩 AYA Suzuki (Soprano)
東京学芸大学芸術課程音楽科声楽専攻卒業、同大学院修了。 東邦音楽総合芸術研究所声楽専攻修了。 第39回日伊声楽コンコルソ入選。
 これまでヴェルディ「椿姫」アンニーナ、 三木稔「うたよみざる」(お仲)に出演。 ベートーベン『第九』、モーツァルト『レクイエム』、ヘンデル『メサイア』等などの ソリストをつとめる。
 2006年には日生劇場オペラ『 利口な女狐の物語 』に とさか雌鳥役で出演。 声楽を高橋修一、日比啓子、勝部太、ジャンフランコ・パスティネ、松本美和子の 各氏に師事。
 ぐるーぷ・なーべ、日伊音楽協会会員。東京オペラプロデュース会員。神奈川県平塚市出身。

田上裕子 YUKO Tagami (Soprano)
神奈川県横浜市出身。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。二期会オペラスタジオ40期修了。二期会準会員。新国立劇場合唱団にて多くのオペラ公演に出演。パンセ・バヤデールというユニットで小さなコンサートを開いている。三原企美子、大島幾雄、渡辺由美香の各氏に師事。
 二期会会員。
横町あゆみ AYUMI Yokomachi (Mezzo Soprano)
石川県金沢市出身。京都市立芸術大学音楽学部卒業、金沢大学大学院修了。
国立音楽大学音楽研究所研究生としてイタリア初期バロック時代の演奏様式を学ぶ。これまでに、ヴィヴァルディ《グロリアミサ》、ヘンデル《メサイア》、バッハ《ロ短調ミサ》やオラトリオ、カンタータ作品のソリストを務める。声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」、古楽アンサンブル「コントラポント」、モーツァルト・アカデミー・トウキョウメンバー。
谷口紗織 SAORI Taniguchi (Mezzo Soprano)
東京都出身。青山学院大学文学部英米文学科卒。
同学院初等部~高等部では聖歌隊に参加し、通算8年間の合唱経験を持つ。1993年、米・ニューヨークへ短期留学。ジャズヴォーカルテクニックとインプロヴィゼーション、ヴォイストレーニングを中心に学ぶ。2000年、ジャズアカペラグループ「Indigo Blue」に創設メンバーとして加入。東京を拠点にライブや録音などの活動を行っている。2005年には米・マサチューセッツでのアカペラワークショップに奨学生として参加。ジャズ・ポップスを主軸に、クラシックや童謡唱歌などにも積極的に領域を広げている。アカペラのほか、コーラスやソロヴォーカルとしての客演も多数。J.シグラー、C.ジョンソン、松岡由美子(Vox One)、W.ズーコフ、E.Z.レヴァイン、T.フリーゼル(いずれもThe Western Wind)の各氏に師事。
真木喜規 YOSHINORI Maki (Tenor)
大阪音楽大学卒業。日本テレマン協会、ザ・タローシンガーズ等で活躍。ドイツ各地での演奏会、及びバッハ音楽祭2000年における聖トーマス協会にソリストとして出演。
2006年、活動の場を関東にも広げ、オペラや古学系アンサンブルなど幅広く参加。現在、松蔭女子学院大学の市民講座で合唱指導にも携わっている。
The TARO Singers、モーツァルト・アカデミー・トウキョウメンバー。
宍戸純 JUN Shishido (Tenor)
神奈川県相模原市在住。1964年北海道札幌市出身。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。在学中、国立音楽大学イリス合唱団においてコンサートマスターを務めるなど合唱音楽のキャリアをスタートする。卒業後、日本合唱協会に入団。テノールの中心メンバーとして活躍。ルネッサンスから現代まで幅広いジャンルと接し、多くの著名な指揮者より薫陶を受ける。また、合唱指揮者としても活躍。後進の指導にあたる。現在、日本合唱協会所属。東海大学グリークラブ、伊勢原混声合唱団常任指揮者。アンサンブル・ドルチェ ヴォイストレーナー。
堀江武文 TAKEFUMI Horie (Baritone)
兵庫県出身。社会人生活を経て国立音楽大学声楽学科を卒業。在学中より藤原歌劇団、日本オペラ振興会にて合唱メンバーとして研鑽を積む。国内外の各種演奏会においてソリストおよび合唱に携わり、その一方アマチュア合唱団、吹奏楽団等の指導者としても活動している。鈴木惇弘、砂川稔、山岸規子の各氏に師事。
熊谷隆彦 TAKAHIKO Kumagai (Bass / Arranger)
東京都足立区在住。東京都町田市生まれ。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。声楽を久岡昇、小林一男の両氏に師事。
89年に東京混声合唱団に入団し、全国各地での数多くの演奏会に出演。ソリストとしてストラビンスキー、山田耕筰、バーンスタイン、一柳慧、黛敏郎らの作品をはじめ、第九など数多くのレパートリーを持ち、各方面から多大なる評価を得ている。また、スタジオ録音などにもソロ、コーラス共に数多く参加している。特に得意なのは現代の作品で初演のさいには欠かせない貴重なバス歌手となっている。最近では作曲・編曲活動にも取り組み、合唱曲やコンピュータ音楽の創作、テレビ番組・劇伴の音楽制作などもやっている。当サーバーの管理者でもある。
順井宏子 HIROKO Juni (Executive Director)
東京都荒川区在住。東京都荒川区在住。武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を安斎恭子、宮本昭太、L.エッガーの各氏に、アンサンブルを淡野弓子、インディアナ大学古学研究所でポール・エリオットの各氏に師事。東京荒川少年少女合唱隊、ハインリッヒ・シュッツ合唱団を経て、東京混声合唱団に入団、92年まで在籍。声楽アンサンブルでは、「バークレー古楽祭」「東京の夏音楽祭」「北とぴあ国際音楽祭」をはじめとする内外の数々の音楽祭に出演。また、メサイヤをはじめとする宗教音楽や第九のソリストとしても活躍中。全米古楽協会、サンフランシスコ古楽協会、日本演奏連盟会員。スタジオ・アルシス代表として、数多くの声楽ワークショップなどを開催している。
東京ヴォイシズではよき相談役となり、様々な公演へのアドヴァイザーとして協力している。

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